ワイン樽作業真っ最中!
雪も一段落ついたように見えましたが、本日の大雪で再びホワイトワールドになりました。明日にかけても雪の予報ですので要注意です![]()
さて、ワイナリーでは樽入れの準備を進めております。岩の原では前年醗酵してできたワインを樽に入れて約1年間熟成させて翌年瓶詰するといったサイクルでワインを造っています![]()
樽はお酒の貯蔵容器になりますので、きちんと量を検定して使います。
さて、ワインの樽について知っていることを少し書きますと、、、
ワインの熟成には多くがオーク樽が使用されます。オークとは、日本では落葉樹がナラ、常緑樹がカシのことになります(一般にはナラのことのようです)。
オーク樽がワインに使用されるのは、色々と理由がありますが一番は乾燥に強く液体が漏れにくいため長期熟成に適しているからです![]()
また、熟成中に樽から抽出されるヴァニリンと呼ばれる成分は甘い香り、タンニンと呼ばれる成分はワインに複雑味を与え味わいに深みをもたらします。これらには樽内面の焼き具合によって強弱が変わります。更に、樽はごく僅かの隙間から少量の酸素を取り込みます。長い時間をかけた適度な酸化はワインの色を安定させ、苦みや渋みを柔らかくしワイン全体としてのバランスを整えると言われています![]()
よく樽の名前で「アリエ」「トロンセ」という言葉をお聞きしたことがあるかと思いますが、これらはフランスの森の名前です。森の場所によって樹の成長速度が変わるため、年輪の幅が変わります。その影響で入れているワインの熟成速度が変わり、品質に反映されます。一般には樹の成長が遅く、ゆっくり大きくなり木目が緻密なものが長期熟成に向くと言われます。そのため樽屋さんによっては、森の位置ではなく年輪の幅で品質や価格を決める会社もあります。
と、樽のことについて色々書かせて頂きましたが、実は今日樽について社外の先生をお呼びして勉強会を開催するの予定だったのですが延期となってしまったので頭の整理のために書きました![]()
次回は勉強会を経て続きを書かせて頂きます![]()
大山










