岩の原葡萄園 ワイナリー便り

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人生初の雪降ろし

おはようございます。

こちら上越は珍しく晴天が続いておりますsunただし、こんな時は屋根から解けかかった雪が落ちてきますので要注意です。

屋根には1m以上積もっており、全重量にすると莫大な重さになっていると予想されます(今年、新潟市ではアーケードの一部が潰れたというニュースもありました)。

大人10人弱で取りかかりましたが、全部の屋根の雪を落とすのは一苦労です。ちなみに出身地の北海道では雪降ろしをしたことはありませんでした・・・。

003スノーダンプを持って屋根に上がります

004屋根の上からはまた別の視界が広がります

007皆さん、もちろん「かんじき」着用ですpunch

006 休憩用のお茶はキンキンに冷えますねsweat01

また、瓶詰作業も本格スタートし徐々に場内も活気が出てきておりますhappy01

003_2  今回もバランスの取れた中味に仕上がりましたsmile

意外に(?)冬も忙しいワイナリーです。今日もこれから山形に行って参りますdash

大山

2012年スタート!

新年、明けましておめでとうございます。

本年も岩の原葡萄園および当ブログを宜しくお願い致します。

さて、年のスタートということで社員一同最寄りの神社に初詣に行きました。ニュースでは例年に比べ年末の雪が少なかったと言われているようですが、ワイナリーがある北方地区は漏れなく雪深く、7日現在の畑の観測値では既に1mを超えております・・・。

001初詣でもスコップ持参で雪を払いながら、全員で同じ道を踏み固めて行きます。

005神社の階段は夏場でも急な坂に感じますが、雪があるとまさに断崖絶壁・・・

007ワインをお供えて今年1年間の無事を祈願しましたbottle

生産現場のスタートとしては昨年収穫したブドウで仕込んだワインを皆で評価し、クラス分けであったり、反省点については今年の活動に活かすためディスカッションをします。

010畑や仕込ロット、試験醸造、樽違いなどのサンプル達wine

2011年は、梅雨明け付近は晴れた日が続きブドウにとっては条件が良い期間があったのですが、8月以降のベレゾン期は夜に暑い日が続き昼夜の気温差が小さくなったり、台風12号、15号による影響で雨が続き日照不足や一部病気の発生など、ステージ後半で厳しい気象条件となりました。全国的に見てもブドウづくりにとっては難しい年であったと言えるかと思います。

そんな中でも仕込方法の工夫によりまずまずの酒質になっていると感じますので、今後の樽やタンクによる貯蔵などで更に良いものにしてきたいと思っておりますrock

話題は変わりますが、雪室への雪搬入が始まりました!約330トンもの雪をホイルローダーとロータリー除雪機(上越地方の言い方では「ピーター」)で入れていく光景は圧巻ですgood

017大きな雪はホイルローダーで入れていき、

014細かなところをピーターで入れていきますsnow

012  屋根下50センチ程度までみっちり雪を入れます。

冬についてはどうしても雪の話題が多くなるかと思いますが、他に場内のイベントなど盛り込んでいきますので今年1年間どうぞよろしくお願いします!

大山

ぶどう畑雪化粧

クリスマスも終わり世の中はすっかり年末ムードですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうかfoot

さて、畑の雪も本格的となり、重みで潰されないよう棚の雪降ろしをしたり点検をしたりしておりますsnow

004 棚に積もった雪sweat01

005 棚一面になると圧巻ですcoldsweats01

012 既に畑は85cmを超える積雪です

20111101_151606 11月1日時点での風景maple(何とも懐かしい)

ここ岩の原葡萄園の周りでは多い年は2mを超える積雪となり、毎朝除雪作業で大賑わいになります(除雪をするのは私ではございませんが・・・)

008 ちなみに場内の除雪はホイルローダーで豪快にかき集めますdash

今日で仕事納めの方も多いかと思いますが、ワイナリーも各現場で年末のお供えものをきれいにしましたshine

017光が当たりすっきりした農舎の神棚

002貯蔵中のワイン樽の横にちょこんとお供えapple

003ワイン達も今年一年お疲れさまでしたhappy01

今年は全国で悲しいことが沢山起きました。来年は皆様にとって、またブドウにとって良い年になるよう祈願して今年最後のワイナリー便りを締めくくらせて頂きます。

4月に担当者が変わり更新が滞ることも多くありましたが約1年間ご愛読頂きありがとうございました。

それでは良いお年をお迎え下さいませconfident

大山

ワイナリー冬景色 ぶどう畑もホワイトクリスマス

今回の冬型気圧配置で、新潟県では昨日まで山沿いを中心に雪が降っていましたが、23日夜から平野部でも雪が積もり、ぶどう畑もすっかり雪で覆われてしまいました。snow

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昨晩から25cmほど積もり、今畑では35cmくらいの積雪があります。
今日は昼位から降雪の中休みで、最近では珍しく晴れていいお天気になりましたが、26日までは暴風雪の予報が出ていてまだまだ油断できません。typhoon

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積雪で困るのは、ぶどう畑の棚の上や、垣根のぶどう樹の上に直接積もっていくと、雪の重みで棚やぶどう樹を痛めてしまう被害が出ることです。
雪は見ている分にはきれいですが、もともとは水ですので沢山積もると重く、太い樹木なども折損させるくらいの力を持っています。
そのため、岩の原葡萄園では、ぶどう樹の剪定を11月~12月の雪が積もる前に終わらせて、枝をすっきりさせ雪が樹の上に積もらないようにしています。hairsalon

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とはいえ、雪によるメリットもあり、雪が降らないと困る雪国ですが、ski
ご存じの方もいると思いますが、岩の原葡萄園では、雪により夏場のワイン熟成庫の温度管理をしていますので、雪は大切なエネルギー源なのです。wine
写真のように、屋根から落とす雪とか、駐車場にたまった雪を集めておき、まとめて雪室で(上の写真・右の建物)貯蔵し、夏に冷熱源として蔵の冷却に最大限に利用しております。
夏には一般公開して、来園のお客様にも雪室の中に入っていただき、見学していただくことが可能です。eye

ちょうど今日はクリスマスイブ、まさにホワイトクリスマスになりました。xmas
皆様、寒さ厳しき折、お風邪など召しませんようにsign03

岡本

ワイナリー冬作業

寒い日が続いておりますが、皆様の住むところではいかがでしょうか。

さて、ワイナリーでは冬の作業が始まっておりますdash

まずは樽の受け入れということで、毎年この時期に海外より新樽を購入し今年仕込んだワインを年明けに樽に詰めています。

020こちらは2号石蔵に向かう通路ですが、この坂の中央のくぼみを不思議に思われた方もいるかもしれませんsmile

016実は、このように樽を転がすために作られたものでした!

018この後、一つ一つ検査をして問題なければ来年からワインが入れられ約1年ほど熟成させますwine

さて、上越地方は今週より冬型の気圧配置になり大雪となってます。こちらに来て初めての冬なのですが、北海道出身の私でもこの雪の質・量ともに驚いております。。。 

021 降り始め・・・

024 翌日snow

025 場内には既に雪山が出来ております

023 善兵衛さんもすっかり冬囲いですshine

今週末にかけて大寒波(クリスマス寒波)となる見込ですxmasもしワイナリーに来られるという方がおりましたらくれぐれも運転にはご注意ください!

大山

久しぶりの更新・・・

ご無沙汰しております。

収穫・仕込が一段落ついたのですが色々とバタバタしておりまして更新が滞っておりましたcoldsweats01

さてその間のワイナリーのイベントをご紹介させて頂きます。

まずはレッド・ミルレンニュームの仕込です。

こちらのブドウはいったん凍結させ、溶け出してくる濃縮した果汁で仕込みます(クリオエクストラクション製法)。そのため甘口で濃厚なワインに仕上がります。ただし、収穫時期を少し早めて酸が残った状態で冷凍させているので、単に甘いだけではなく後味がすっきりとした中味になります。香りはライチやバラのような華やかな印象で、今年の国産ワインコンクールでも出品したジャンルでカテゴリー賞を受賞するなど、一般的にも評価が高くファンの多いワインですwine

007 凍った状態のブドウ。食べるとシャリシャリしてまさにシャーベットのようです

005 プレス機に入るとこんな状態です(ちなみに朝7時です、寒い・・・wobbly

011 昼頃になり少し気温が上がってくるとポタポタと濃縮された果汁が溶け出してきます

私は出張で不在にしてしまいましたが、約一週間連続でこの作業をして出来上がりは千本程度と非常に貴重なワインですwineもともとこのワインが好きだったのですが、この作業を通じて更に親近感がわきました。発売予定は来年の春過ぎになりますので乞うご期待下さい!

続きまして、先日雪室の大掃除をしましたdash昨年は雪も多かったので何とか秋まで雪が持ちまして大活躍でした。予報では今年も多いようなので嬉しいような怖いような・・・。

017 社員全員で床の泥を磨いてきれいにしましたsweat01

018 次の開放は雪が満杯になった春になりますのでこちらも乞うご期待下さい!

明日から12月ですsnow

今年は上越で初めての冬なのでスタッドレスタイヤに替えたり、雪かき道具を買ったりしております。毎年のことですが1年たつのが早いなぁと感じる今日この頃ですconfident

大山

ぶどうの四季セミナー最終回

春より開催しておりました「ぶどうの四季セミナー」が第5回を迎え、本日最終回となりましたclover今回のプログラムは「剪定」で、こちらを勉強したくて受講される方が多いことにびっくりしましたcoldsweats01

最初に岩の原での剪定基準を勉強した後、畑に出て作業開始です!

011 最終の樹をイメージしながら切っていきますhairsalon

010 枝を切るのはなかなか重労働。。。

004 それでも皆さんかなり上達したようですscissors

007 右側がビフォア、左側がアフター

003 芽幅を等間隔で綺麗に揃えて頂きましたhappy01

006 切られて落ちた枝葉に季節を感じますmaple

午後は前回仕込んだワインの状態確認と、他に仕込んだワインを含めて簡単なティスティング実習を行いました。赤・白の違いや、同品種でも栽培方法や仕込方法で違いが出ることを少し感じて頂けたかと思います(しゃべってばかりだったので写真が無くてスイマセン・・・)

そして、全日程を終え修了式を行いました。

012上越市農林水産部長や地域の区長さんにも参加して頂き正式な修了式となりました。

015一人一人に修了証書の授与が行われましたmemo

017その後、皆さんからセミナーの感想を頂きました。

018 それぞれのセミナーへの想いを述べて頂き、じんわり半年を振り返ることが出来ましたconfident

009a 最後に集合写真をパチリcamera

ワイン好きな人、あまり飲めない人。ずっとブドウを育てている人や今年苗木を買ってポットで育てている人。本当に色々な方に参加頂き、半年間の実習やディスカッションを交える中で色濃いセミナーにすることができました。ありがとうございました。

来年の受講を既に希望される方が多くて、スタッフとしては嬉しい限りですsmile皆さん、半年間お疲れさまでしたwine

大山

剪定開始!

先週でようやく自園畑の収穫も終わり一息ついたところですが、早速本日より剪定が始まりましたcoldsweats01

上越では12月上旬頃から積雪があるため今のうちに剪定を終わらせておかないと、ブドウの樹が雪の下に埋もれて剪定が出来なくなってしまいます・・・。

20111101_151606 すっかり秋めいたブドウ畑

20111101_151558 奥に見える赤色はブラック・クイーンの畑ですmaple

剪定は約1か月間行われますが、まずはマスカット・ベーリーAの平棚からスタートです

20111101_150029 剪定前の状態

20111101_150035 剪定後の状態

何とも豪快な切りっぷりですhairsalon

この時期に剪定をするとまだまだブドウの樹は成長段階のため、切り口から水がこぼれますsweat02

20111101_150206 こぼれる水は上手く撮れていません・・・

それが何とも痛々しくてこちらでは「樹が涙を流す」と表現していますが、樹勢旺勢の彼らを落ち着かせるという意味ではプラスの効果もありますrock

P1100146畑横のススキも存在感が出てきました

今日から11月です。今年を乗り切るまでもう一頑張りですねconfident

大山

ブドウの四季セミナー開催!

収穫・仕込の最盛期をむかえ更新が滞っておりました。。。

さて、春より進めています四季セミナーもいよいよ収穫と仕込となり最終段階ですfoot

Dscn8151 当日はお天気にも恵まれましたsun

Dscn8152 房づくり、傘かけ、摘房とずっと作業してきたブドウ達を大切に収穫してもらいました

Dscn8160切ったブドウに病果が混じっていると更に丁寧に取り除きますhairsalon

Dscn8164小さな栽培家にもお手伝いしてもらいました

収穫に引き続いて糖度調査を行いました。糖度調査は収穫のタイミングを決める重要な作業でもあり、収穫後も少しブドウを残しそのブドウを調査しデータを取り続けることで、来年の活動につなげる作業でもあります。

Dscn81669月に収穫したレッド・ミルレンニュームの調査中

Dscn8168 糖度は軽く20度を超えていました

午後からは午前中に収穫したブドウを仕込む作業を行いましたrockブドウは1つ1つの粒を梗から取り、完全に除梗したワインで品質の高いものを目指します。

Dscn8170マスカット・ベーリーAのチーム

Dscn8172 ベーリー・アリカントAのチーム

Dscn8173 赤肉種のアリカントは触っただけで手が真っ赤になりましたsweat01

Dscn8176 櫂棒で潰しているところ

このワインは現在6日目で順調に醗酵経過中です。受講生の皆さん、来月までお楽しみくださいhappy01これを読んで面白そうだと感じられた方は是非来年の受講をお待ちしております!

大山

Dscn8178

収穫祭1日目!

本日は岩の原葡萄園の収穫祭です!

昨日の大雨は嘘のように今日は曇りの中にも少し晴れ間も出るようなお天気となりましたhappy01

Dscn8053 朝の準備の様子。少し曇っていますcloud

Dscn8054 開始が近づくと段々と晴れてきましたsun

ステージのトップバッターは雄志中吹奏楽部による演奏でした。雄志中学校とは職場体験からのお付き合いで、今年も演奏に来て頂けました。ありがとうございますconfident

Dscn8059 息の合った演奏で会場の皆さんもすっかり聞き入っていたようです。

Dscn8061馴染みのある3曲を演奏して頂きましたmaple

続いて同じ雄志中学校の太鼓部の登場です。こちらの太鼓部は地元では有名で色々なステージからの引き合いが沢山あるようで、明日も近くのお祭りで演奏されるとのことですdash

Dscn8068 お腹に響く音色は圧巻でしたupwardright

Dscn8066皆さん、半被姿もきまっていますpaper

こちらに動画もアップしましたので臨場感を是非お楽しみください
8067.AVIをダウンロード

その他のイベントでは、餅つきや上越の有名飲食店による出店など盛りだくさんですriceball

Dscn8069ぺったんぺったん

Dscn8070本格的な歌声によるステージもありましたkaraoke

Dscn8073 「おと」さんは長蛇の列が消えませんでしたfoot

Dscn8075岩の原ブースでは高級ワインを普段より安く飲めますwine

Dscn8076 お昼時はテントもいっぱいになり座れない方も多くいらっしゃったようですsweat01

Dscn8080物産コーナーで見慣れない野菜を発見eye

Dscn8079 正体は「マコモタケ」。

私も試食させてもらいましたが、見た目はネギのようですが、味は芋のようなタケノコのようなトウモロコシのようなほっこりとした味わいで大変美味しかったですshine気になる方は是非明日お試しください!

続いて午後からは収穫・仕込体験ということで、一般の方に普段岩の原で実施に行っているブドウの収穫を体験してもらいました。なぜかワイン用ブドウは酸っぱいというふうに思っていた方が多く、実際に食べた感想はすごく甘くてびっくりしたということで非常に良い体験をしてもらったと思います。

Dscn8084最初は慣れない収穫ばさみに手こずられていたようですsweat01

Dscn8086 今年は粒も揃ったきれいな房になりました

Dscn8088 岩の原の特徴である2mを超すブドウ棚は脚立を使って収穫しました

Dscn8090生後半年のお子さんも参加してもらいましたが、初めてのブドウに興味津々の様子でしたdelicious

続いて収穫したブドウをステージに持ってきて、ブドウ仕込体験ということでブドウ踏みをしてもらいました。現在は機械で絞っていますが、昔は全て樽に入れて踏んでいたということで驚きです。

Dscn8096まずはブドウ娘によるお手本ですcherry

Dscn8097 その後、皆さんにもステージに上がってもらい皆で踏んでもらいました

Dscn8101_2ブドウを踏みながらバランスを取るのが意外に難しいようです

Dscn8100海外の方にも楽しんで頂きました。

収穫祭は明日2日の日曜日も開催しておりますので、まだ予定の決まっていない方は是非お越し頂いて秋のワイナリーの雰囲気を楽しんでもらえたらを思っております!

大山

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